=おしらせ=

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2026/07/08 #057「ボロット」型紙アップしました

2026年7月13日月曜日

次回作?スケッチ 兵庫??

 次回作ですが…3Dデータ化もさることながらディテールの「描きこみ」が大変そう。

なので…ちょっと試しに「描きこみ」を先行して始めてみています。

キャプチャーした画像は550枚、それをもとに位置を解析しながらイラレで描いていきます。


シリンダー状の3本の円柱にパネルラインや微細な構造物とともにところどころアクセントとなる「企業・機構のロゴ」が描かれています。「NASA」などはそのものずばりなのですがそれ以外は「?」なものが多いです。

で、描いていてみつけました。

【トリビア】映画「プロジェクト〇〇」の宇宙船「〇〇メアリー号」の燃料漏れのシーンで機体(燃料タンク)に描かれているロゴは…」


「…兵庫HYOGO…」

設定は国際的な協力のもとにロケットや宇宙ステーションなどのパーツで作られた船なので某C国風に漢字を取り入れたのと思われるのですが…期せずSF好きの兵庫県民を歓喜させる?ものとなったようです。

↑しっかり描きました。
…ちなみに「タンク切り離し」でポッカリと開いたこの部分、映画ラストで「ロ〇〇ーと別れる際に…」

↑「〇ッキ〇によって修復されいるのが描かれています。」

上下や前後の入れ替わりが多く映像がアンダー気味で不明瞭でなかなか作業は難航しそうですがいろいろな発見があるので楽しい面もありますね。

とりあえず各シーンごとの位置関係を確認しつつ大まかに描いて…8月以降の4K版UHDを待ちます。





2026年7月8日水曜日

#057「ボロット」完成

 1966年の日本のテレビドラマ 「丸出だめ夫」より ボロットです

燃料はガソリン。「だめ夫」の父の天才科学者「はげ照」が母親のいないだめ夫の兄弟替わりにと壊れた自動車から作ったロボット。亡き母親の霊と交信する能力を持つ。漫画版ではしゃべれない。…さらにTVドラマ版実写ボロットに関する情報は少なくテレビ局にも第一話のフィルムしか残っていないらしい。

つぎはぎだらけのオンボロのロボットだけどとてもやさしいのです。
「ガソリン代でだめ夫にお菓子を買っちゃったので燃料切れで歩けないよ」
春の陽だまりのような暖かな言葉…誰もが唯一無二の人に同じような言葉をかけられたことがありますよね。
兄弟替わりのロボットであり家事ロボットでもあるボロットは「亡くなった母親の代わり」でもあったのかもですね。

ライトの目、蛇腹の関節、リベット…まさに昭和の「ロボット」の典型的なデザイン。「自動車」から作られたということであちこちに車のパーツが…おなかのデザインはフォルクスワーゲン?

そんなボロットペーパークラフト版ではソフビとは違う「中に人が入っている感…どことなく温かみの感じ」を大事にしたいと思いました。
指の感じや横から見た喉元やや前傾の姿勢に人が入っている感が出たと思いますが、いかがでしょうか。

uhu02ペーパークラフトのお約束「内部」やってます。

組み立てはかなり難易度高めです。↑最初の頭部の曲げと口のポンチ穴あけ。最終の腕の蛇腹と難関の連続です…でもオンボロの「ボロット」なので多少失敗してもOK。かえって世界で唯一の自分だけのボロットのいい味になると思います。


また作例では新たな手法をいくつか試しています。(なくても完成できます)
制作記事の中で【小技】【電飾】で紹介してますがLED電飾(目のライト発光) UVレジンでのクリアー表現 ポンチの多用 ロウ付け金属パーツの使用です。
ハードルは高くなりますが是非挑戦してみてください。とくにUVレジンは安いUVライトも合わせて100均でそろえられるのでお勧めです。

設計から完成まで約1か月でしたがとても楽しめました。


コメントやアイデアをいただいたおおむぎ様、mats様、パオさん様、あんずパパ様ありがとうございました。


↑型紙は全4ページ。1ページ目は0.21mm厚の紙に印刷、2ページ目も0.21mmに印刷、3ページ目は2ページ目の裏面に印刷。4ページ目が「のりしろ」の型紙で0.1mm厚の紙に印刷することを推奨します。ディテールアップ用の型紙も用意してます。↓
型紙ダウンロード→ここです ディテールアップ用→ここ

組み立て解説記事 01020304(今回はいろいろ【小技】とか道具とか紹介してるのでぜひみてほしいです。)

以上 昭和レトロの懐かしいオンボロロボット「ボロット」でした。ありがとうございます。

「うちの母親も最近オンボロの壊れたボロットみたいになってきたなぁ…週末にもお菓子をもって会いにいこうかな」




2026年7月5日日曜日

ボロット 組み立て(4) 手足~小物~完成まで

 ボロット組み立て4回目です

腰の部分を作っていきます。

↑パーツは32~33です。

↑のりしろで接続していき…32と33それぞれ こんな感じになります。
↑32と33を貼り合わせるとパンツの形になります。

↑32の方が前側になります。
↑こっちの33が後ろ側です。

続いて足の組み立てです。
↑パーツは34~39です。34だけ左右(34Rと34L)があります。

↑のりしろをつけました。

↑筒状にした34Rに筒に上下ドーナツ蓋をした感じの35を通すようにして取り付けるのですが、35の穴を丸い棒(コンビニ弁当の箸など)でこすって穴を広げ調整しながら差し込んでいきます。

↑通していきます。

↑中央部まで通したら34の関節部分を折り曲げて接着。35の位置を前方に厚い部分が来るように調整します。
↑位置関係を上から見た図にすると…34R(34L)の糊付けしたラインが内側になります。

足の先を作ります。
↑36の穴の部分に37を裏側から貼り付けます(作例は表からUVレジンをもってガラスっぽくしました)。38には転倒防止のおもりを取り付けると良いと思います。作例では紙片でタブを作りそこに釣りのガン玉を取り付けました。(5Bです。あ~キス釣りいきてー)
38を36につけて筒状にした39を取り付けて出来上がりです。

↑こんな感じです。

↑足を腰のパーツに差し込んで貼り付けます。前後に注意。

↑こんな感じになります。

次に腕を作ります。
ここは難関「蛇腹」があるので頑張りましょう。
↑パーツは40~43です。蛇腹(肘)は43です。

↑43aをのりしろパーツを使ってリング状にします。上下段があるので写真のように4段階に分けて組み立てていきます。左右なので2つ作ります。

↑同様に43bも作ります。その後43cも同様に作ります。

↑43a 43b 43c 左右2つずつ 計6個できました。

43a 43b 43cをつなげます。
.
↑他の部分も筒状に組み立てます。40は41に半分埋め込む感じになります。

↑41+42に43を取り付けます。

次に手を作ります。
↑パーツは先ほどの42と42t、手首のパーツ44、手が45、指が46です。46は親指から小指に向かってa~eです。

↑組み立ては45を蓋をした筒状に。45の手のひらにΠの字型に折り曲げた46の指を取り付ける感じです。

↑こんな感じです。

↑親指の着く位置に注意します。

↑42の後ろから44を入れてその先に45+46を糊付けします。44の手首は糊付けしないので回転できる感じになります。その後40+41+43に取り付けます。

↑こんな感じで腕の出来上がりです。

↑胴体内側の部分に差し込みます。後で動かせるように糊付けしません。0.21mm厚の紙で作るときっちり収まる感じだと思います。(この段階で足と腰はまだ接着していません…乗せているだけ)

次に肩です。
↑パーツは47とウインカーが48です。(のりしろ黒くしてます。)

↑リング状につなぎ合わせた47に箱状の48を取り付けます。

↑48ウインカーは外側が斜めになる感じになります。向きに注意。

↑本体への取り付けは腕を通して、47の折り曲げタブで胴体肩の部分をはさむようにして貼り付けます。

以上で大まかな全体が出来上がったので腰+足を貼り付けて小物の取り付けに移ります。
↑ボンドをつけた腰+足を胴体に貼り付けてから 足の先をそこに乗せるようにして取り付けます。好みですがやや開いた足首にふくらはぎ後ろ部分を斜めするようにしてやや前傾姿勢に取り付けます。

↑こんな感じです。

小物を取り付けていきます。
↑耳とアンテナ部分のパーツは49と50です。

↑のりしろをつけて折ったり曲げたり…

↑49a 49b 49cを組みあわせます。 50のアンテナをくりぬきます。

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【小技】紙のパーツとは別にアンテナを銅線ロウ付けで作ってみます。
↑銅銭は1.2mmのを使います。銅ロウでのロウ付け。

↑リングにした銅線にまっすぐな銅線をつけます。バーナーで熱し真っ赤になったところで銅ロウを流し込みます。

↑こんな感じ

↑カットして出来上がり。この後ちょっと磨いて本体に取り付けてからアクリル絵の具のシルバーで色付けします。
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↑こんな感じで取り付けます。作例では銅線のアンテナを使用しています。

次に鼻と頭後ろのハッチ取っ手
↑パーツは51と52。鼻は51bの円筒に51aで蓋をする感じ。52は畳むようにして貼り合わせ切り抜きます。

↑写真の位置に取り付けます。

胴体周りの小物を取り付けていきます。
↑53と54をそれぞれの位置に取り付けます。作例ではランプ部分をくりぬき胴体内側から貼り付けたアルミ箔に色をつけたのちにUVレジンを盛ってみました。

↑パーツ55から59を組み立てていきます。

↑55は箱型に56は筒に蓋の感じ、57は耳付きの円筒状に、58は左右上下をまげて形を整えます。

↑それぞれ取り付けます

↑59は写真のように組み立てます。

↑背中のハッチ部分に取り付けます。

最後のパーツは「眉毛」です
↑後で眉毛の感じを調整できるように両面テープ(小さく切ったもの)で取り付けます。(作例は銅線アンテナ仕様だったのでアクリル絵の具で絵の具でアンテナ塗装しました。)

↑以上で完成!!お疲れ様。

(今週中には完成記事&型紙UPできると思います)