=おしらせ=

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2026/06/03 #034[Space Station V]型紙再アップ!!
2026/06/05 #027[Moon Bus]型紙再アップ!!Chris Abeln様に感謝。
2026/06/05 #028[Big Baby]型紙再アップ!!
2026/06/06 #025[Aries 1-B]型紙再アップ!!
2026/06/07 #026[Das Boot U-96]型紙再アップ!!
2026/06/07 #024 [SS Heart of Gold]型紙再アップ!!
2026/06/11 ##021[Valley Forge]型紙再アップ!!

2026年6月9日火曜日

「ボロット」制作 のりしろはどっちに?

 「人形は顔が命」とかCMがありましたが…ボロットもテストショットをもとに型紙の微調整を

してます。顔の部分は慎重に。

口ののりしろ位置の修正(結構大事なので備忘録として残しておきます)


↑くちの部分の組み立て想定は顔の底AとBを貼り合わせてそこに円筒にしたCを取り付けて

その内側にDの口をつけるというもの…


↑すると写真の谷治氏の部分に1mmほどの隙間ができます。



↑3Dデータでも展開ソフトでも問題はないのですが…実は大きな落とし穴があります。

「紙の厚み」です。デジタルのソフトでは紙厚は0mmとして計算されるようです。

uhu02のペーパークラフトは0.21mm厚の紙を推奨してますが例えば新生丸のように箱状の操舵室→機関室など前から5つ並べると前後で0.21×2の4倍で2mmもずれが生じます。


今回のズレはDの赤丸部分ののりしろの設計が×でした。下のドーム型のパーツに上のアーチ状の部分を谷折りにして貼り付ける際にのりしろが下側から出ているせいでどうしてもドーム型より内側に0.21mm紙厚分押さえつけられて小さくなってしまうわけです。それでCに取り付けた際に隙間ができているわけです。

でD'やD''のようにドーム型にアーチ側をかぶせるようにのりしろの位置を変更しました。

のりしろの位置ひとつでも奥が深いですね

そのほかCの口のくりぬきのラインも線2本分内側に小さくしてDのパーツが収まるように変更しました。

それとパーツの外側の切り取り線が「黒」だと頭の貼り合わせラインが筋になりやすいので「灰色70%」の切り取り線にしてます

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暑い日が続いたと思ったら雨が続きちょっと寒いくらいの天気になりました。機構の変化に注意して元気にすごしたいものです。みなさんどうぞご自愛を


2026年6月8日月曜日

還暦世代におくる懐かしの「ボロット」制作 2検証とテスト

 ボロットです。

相変わらず資料がないのですが…

当時の少年マガジン1966年3月13日号を取り寄せ

↑当時の値段「大サービス60円」ってある。古本価格で1500円


↑実写テレビドラマが始まるとの記事。こんなところからチマチマと情報を集めていきます。


↑どうも中に入る人の違いでパンツの長さに差が出る模様…データ化は左のガム広告で採寸したのだけど右の番宣の時の方が可愛い感じなのでこっちの方向でデータの調整をしようかなと思います。

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そういえばデザインを見ていて気付いたこと…

「燃料はガソリン」「発明家の父か自動車の部品で組み立てた」との情報があったので改めて

見てみると

〇腹のMのマークと思っていた部分はワーゲンビートルのボンネットを逆さにしてる(胸の部分にノブがあるので確実)

〇肩はフェンダーとウィンカー(ちょっと形が違うけど)

〇目はおのずと知れたライト

…ほかにも流用パーツは見つかるかもですね

ちなみに「燃料はガソリン」のロボット言えば…


↑有名なのはこちらの方…そういえばこちらも何気にビートルに似てないこともない。

(今のご時世だったらガソリンちょっと大変だね)

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↑ペーパークラフトの方は頭部のテスト

 〇のりしろにもう少し調整検討の余地

 〇新たな「手法」として凸ガラスの表現にプラバン+UVレジンがいけそう。


以上今回はここまで ありがとうございます。


あっ。そうそう今日(6月9日)は61歳の誕生日です。ハッピーバースデーとうミー



2026年6月6日土曜日

還暦世代におくる懐かしの「ボロット」制作 スケッチ~3Dデータ化~展開

 次回作は…予告通り

↑「ボロット」です。1966年のテレビドラマということで「なつかしー」という方も多いのではないでしょうか。ちなみに自分は実写ドラマを見た記憶がなくフルヤのガムのロボットというイメージしかありませんでした。

でもなんかこういう感じ「いいな~」と思い次回作に決定。

ただ難儀なのは資料がほぼ「無い」に等しいこと…放映元のテレビ局にも第一話しか現存していないということらしい。

※おこころあたりの方。是非情報提供お願いします。

↑イラレでスケッチ(大きさを決定大まかな線を描きます)

今回はソフビの感じではなくいかにも「中に人が入っています感」を出したいと思い実際の写真からラインどりしました。大きさは大きめの170cmと見当(だだ中に入る人によって微妙に背丈とか体のバランスの異なる写真があるのは困りました)出来上がりを15センチ位に収めたいので「1/12」スケールとします。(車の模型やフィギュアと一緒に飾れるサイズです)

↑スケッチのラインを元に最小限の3Dデータ化しました。「人が入っている感」を大切に…

↑3Dデータをペパクラデザイナーで展開しました。
更にこのラインデータをイラレに読み込んで描きこみを行っていきます。
で、この間にいろいろ気づいた点があるので次回記事にしてみます。
ということで今回はここまで…

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ブログ引っ越しで昔の記事を読み返しいると「魚釣り」の記事の多いことにびっくり…
久々に海に行きたくなりました。


2026年5月31日日曜日

#056「1/72新生丸shinseimaru」完成

 

映画ゴジラ-1.0(GODZILLA MINUS ONE) 2023年より「新生丸shinseimaru 」のペーパークラフトです。


「特別仕立ての船」とは名ばかりの木造の漁船を改造した掃海艇 主人公を唖然とさせた新生丸はゴジラに対して見事な一撃を与えました。

まさにその名の通り老兵が新らたに生まれかわったようなかっこいい姿でした。







今回はこの新生丸をペーパークラフトで再現してみました。操舵室の上の手すりに囲まれた操船部。機関室の上に立つ十字のマスト。後部の九三式機銃。2個ぽっちの機雷。船尾のクレーン。なかなかチャームポイントの多い船です

ゴジラが来るぞ!との警鐘に艇長と小僧が飛び出してくる前部ハッチは漁船だったころの鮮魚槽の名残でしょう。(そんなところで何してたの?という突っ込みもでそうですが)その他半世紀以上前の船をほうふつさせるカゴ、ランタンが盛りだくさん積まれています。



細かいパーツのオンパレードです。還暦の自分には「100均の老眼鏡」なしでは作れませんでした。…いいかえるとこの最強のガジェットがあればまだまだ作れる!ということですな。

ただあまりにもボロっぽく作るのもかわいそうなので「新生丸」の名の通り掃海艇として生まれ変わった当時の「まだそんなに汚れていない」感じでディールを描きました。


新生丸はいわゆるポンポン船というやつで発動機は「焼玉機関」…ディーゼルエンジンのご先祖様みたいなやつで点火プラグではなく焼玉を10分位真っ赤に焼いて始動させるというしろもの…これがゴジラから逃げる時のハラハラ感を演出しています

ということで今回は番外オプションパーツとして「焼玉機関」も再現してみました。完成するとちらっとしか見えないのだけど。(型紙はどこかにあります)

新生丸の型紙はおまけの海上航行シートを含めて7ページ(72.5M)です。

…通常は完成記事(コメントもらい)⇒左の個別紹介ページ(リンク)となるのですが今回は逆になりました。
コメントはページの方でいただいています。
                            uhu02

新生丸の組み立て(5)


新生丸組み立て(5)です。上部艤装からクレーン、マストとロープ~完成までいきます。

↑まずはコンパスと船舵部です。パーツは86~93です。

↑各パーツを写真上のように組み立てます。88に90を通すように取り付けて切り込みになった部分に91をのせるように貼り付けます。上部に89、下部に86+87を取り付けます。

↑上部に穴の開いたドームに組み立てた92を取り付けます。90に舵輪93を取りつけて出来上がりです。かなり細かい作業になります。

↑操舵室の上部に取り付けます。ちなみに…お気づきでしょうが操舵室の中と屋根の上の二か所に舵輪&コンパスがあるわけです。上の操船の機器が操舵室のものとリンクしている構造というのは考えにくいのでもしかすると新生丸の特徴的な屋根の上の操船部は撮影用のダミーだったのかも…

↑前進後進と速度のレバー94~96と97のクラッチ?の組み立てです。

筒状にした96に95を取り付けてそこに二つ折りにして貼り合わせた94を取り付けます。97は二つ折りにして貼り合わせます。

↑写真のように本体に取り付けます。

↑航行灯は98Lと98Rです。一部の角が丸まった箱の感じに組み立てます。

↑操舵室の後部写真の位置にそれぞれ取り付けます。

↑操舵室の左右の壁につく小物類(籠、配管、煙突、デッキブラシ)はパーツ99~106です。

それぞれ写真のように組み立てます。

↑102曲がった煙突(多分ボイラーの煙突?)は切り込みを無視してストレートの円柱にしてから切り込み部分を糊付けして形を整えました。
↑左舷側に99~103を取り付けました。
↑右舷側には105と106を取り付けます。
↑機関室の上部の小物を作っていきます。まずは焼玉機関の煙突です。107と108でベースを作ります。109を筒状に組み立てて110を差し込みます。この時煙突の蓋が後ろ側(109の楕円の長い方…はり合わせラインまたはその反対)になるように注意します。
↑煙突を本体に取り付けます。
↑空気取り入れ口111、112と機銃のマガジンケース113です各2つつくっていきます。111を円筒にしてそこへラッパの形にした112を取り付けます。113は箱状に組み立てます。
↑こんなかんじです。ラッパ部分の内側はグレーで塗りました。
↑写真の感じに取り付けます ちなみに…
良く古い船に見かけるこの空気取り入れ口ですがラッパ部分は風や波の状況により向きを変えられるようになっているらしくどの方向に向いていても間違いというわけではないようです。
↑パーツ順で行くと114ですがこのマストはすでに取り付けましたので115の航行灯です。円柱に組み立ててマスト写真の位置に取り付けます。

↑同様に機関室上部小物です。116と117は二つのリングが組み合わさった形の全方位アンテナ。118と119は手摺(またはロープの柵)、120と121は小物の籠それぞれ写真の感じに組み立てます。
↑写真の位置に取り付けます。手摺(またはロープの柵)119は焼玉煙突の両脇に上部が外側に広がるように取り付けます。118は空気取り入れ口の両脇に上部が内側に曲がる感じに取り付けます。

次に銃座を作ります。

↑パーツは122~133です。
↑122に123すのこ(溝の部分を鉄筆などで窪ませると良い感じです)と124銃の台の基部を貼り付けます。銃座の縁125を取りつけたら足126~133を棒状にして左舷前側から順番に取り付けます。
↑出来上がった銃座を本体に取り付けます。
↑機銃のパーツは134~139です。
↑筒状にした134に135をのせるように取り付けます。136はこの字に折り曲げます。内側を黒でタッチアップします。137の裏表に138、更に139を貼り付けていきますが写真のように型紙の一部を残しておいてたたむように貼り付けていきました。
銃の先端は折れ防止のためにUVレジンで固めました。
↑135に136を取り付けそこに挟み込むように機銃を取り付けます。
↑出来上がった機銃を銃座に取り付けました。
↑機雷はパーツ140です。上下を作って真ん中で合わせるようにするとよいです。
本体の取り付けは後で行います。

次にダビットクレーンを作ります。
↑パーツは141~149です。ワイヤーを細い幅で切り出すのが少し大変かもです。148の貼り合わせのパーツは写真のようにかっとしてワイヤー部分のみ紙一枚になるようにすると良いです。
↑141は羽根のついた円柱みたいな感じに、147はリングにします。142,148,149は二つ折りで貼り合わせにします。
↑142,148,149を切り出し
↑141に142を3枚取り付けます。上から143、下から144を通すようにして取り付けます。
↑145に補強145'を貼ります。クレーンの内側に146を貼ります。147をリール部分に貼ります。148を貼り付けて145をたたむように張り合わせ最後に149を取り付けます。
↑機雷とクレーンを取り付けます。
機雷の取り付けですが…実際は井桁にチェーンで固定されてます。なので井桁のチェーン固定具(右舷井桁は上から見て「左上」と「右下」。中央後井桁は「左下」と「右上」)があるので…それとと機雷に描かれたチェーンのいちあわせをしてはりつけて

パーツ165の固定索を取り付ける感じになります。
↑こんな感じです。(165はちょうどいい長さにカットします)
クレーンは上部は貼り付けないで置くと完成後方向を変えることができて良きです。

操舵室上の手すりとサーチライトを作ります
↑パーツは150~158です手摺が150~152 。サーチライトのパーツは153~158です。
↑サーチライトの手摺取り付け台座部は153と154を貼り合わせて作ります。サーチライト本体は丸めた156の前側に157、後ろ側に158を貼り付けます。
↑150のてすりを取り付けます。手摺の内側写真の位置に151と152の手すり補強を取り付けます。手摺前方左舷側にサーチライトの台座153+154を取り付けますがその上に耳付きの箱状に組み立てた155を向きに注意して取り付けておきます。
↑サーチライトを取り付けます。照準159右上部に貼り付けます。

次に銃座の手すりです
↑パーツは160です(切り出しの画像無くしてしまいました。)
↑こんな感じに取り付けます。

マストの固定ロープ横棒(ヤード)をロープごと作ります。
↑パーツは161~7164です(切り出しの画像無くしてしまいました。)
↑161マスト固定索(前側)写真の位置に貼り付けます。

↑162マスト固定索(後ろ側)写真の位置に貼り付けます。

163ヤードの組み立て写真無くしました。ロープのついた円筒に組み立てて両端に163'を貼り付けます。
↑163ヤードはマストの前側写真の位置に貼り付けます。4本のロープの内側2本は前方に引っ張って右舷側左舷側それぞれ写真の位置に貼り付けます。

↑4本のロープの外側2本は後方に引っ張って右舷側左舷側それぞれ写真の位置に貼り付けます。164の旗を取り付けます
ちなみに…この旗は国際信号旗でB(ブラボー)旗(日本海海戦「皇国ノ興廃コノ一戦ニアリ」のZ旗は有名ですが…)といって「危険物を荷役中(積み卸し中)又は運送中」の意味があるそうです。映画の最初の新生丸に掲げられています。ゴジラ遭遇時には掲げられていません。(前出の「ちなみに」と合わせると…ゴジラと合わせたジオラマにする場合はブイとB旗は外すと良きです。)

いよいよラストのパーツはスクリューです。(順番で行くとパーツ165機雷固定索ですが終わっているので)
↑166を裏表に貼り合わせて切り出します。
↑3枚のプロペラにちょっと角度をつけて本体に貼り付けます。

以上で新生丸のできあがりです





↑おまけの海上航行シートを使うとちょっと迫力出ます

以上ありがとうございました。 おつかれさまでした。